愛知県の病院・クリニックの新規開業をサポートするコンサル会社

クリニックの設備には必ず必要なものとして、電カルや検査機器・・等が
ありますが,患者様へのアメニティーとして、最近はこどもさんが来院さ
れるクリニックにはプレイスペースが設けられています。
この場合、消防法にて可燃性のあるものを設置する場合消防署から指摘
されるケースがありますので、設計士さんと相談のうえ検討してください。
開院後は感染症対策の為、スペースと玩具を毎日消毒するように研修中に
スタッフへの指導が必要です。
　ある整形外科で、患者様の待ち時間の不満解消の為になんと、リハビリ室
スペースに【足湯】を作られたクリニックがありました。
整形外科では非常に待ち時間が長いので、好評です。
体が温かくなりリハビリ前効果もあるようです。温泉の素を入れて気分も
温泉気分。
但し、水虫などの患者様には遠慮して頂く必要がございます。
2回目以降に来られた患者様はご自身でタオルを持参して頂いています。
　待合室にパソコンを置きインターネットで暇つぶしをして頂く事を5年ほ
ど前に設置した内科がありました。
しかし今ではほとんどの患者様が携帯電話操作で暇つぶしをしており
不要となり、取りやめとなりました。時代にあったサービスが必要です。
　完全個室待合室のクリニックがあります。
小児科で他の患者様に気がねなく待ってい頂けます。
　お金をかけずに暇掛けて・・・
　毎年夏になると、各地域で花火大会が行われます。地域の花火大会の予定
表を待合室に張り出し花火に行ってきたスタッフがクリニックのブログに
写真やコメントを載せて好評です。患者様との会話がはずみます。
地域のお祭り案内やその時の写真（院長が写っているもの）ま親近感が
高まり、町のかかりつけ医として患者さんも集まります。
　折り紙教室、小児科の地域交流という意味も込めて、待合室で昼休み時間
や休診日を使って各種教室を実施します。ついでにインフルエンザの予約案
内・・
　他医院との差別化が多くの患者様が来ていただけるクリニックになります。
経営者が「こんなもんでいいだろう」は患者さまが魅力を感じるクリニックにはなりません。
あったらいいな・・、出来たらいいな・・実現しましょう。