愛知県の病院・クリニックの新規開業をサポートするコンサル会社

開院の資金

新規開業クリニックにおいて、融資はどの程度受けておけば良いのか?を良く質問されます。
開業にかかるお金の詳細についてご紹介いたします。
スケジュール工程順に
1)設計料(建築物の5%から10%)
2)建築費(木造ならやや安いですが80万から100万/坪)
3)コンサルタント料(0~500万円)
4)医療機器(融資金額が十分取れない場合はリースで対応します)
電子カルテ(構成によって違いますが、4台構成で300~700万)
その他は、診療科目によって全くバラバラです。
5)スタッフ募集・開院お知らせ費用(新聞のA4チラシは1枚当たり6円程度×枚数。1回5万枚程度が多いです)
6)ホームページ作成(0~400万)ご自身で作られる方もお見えです。
7)広告看板(電柱は製作費1本15,000円程度、月の掲載料1,200~1,700円)
行燈看板(素材・大きさにより、数十万~ )
野立て看板(製作費、掲出料とも場所によってピンキリ。駅構内看板は高いです)
診療案内(クリニックの紹介2つ折り・3つ折り)1枚50~100円程度
8)家具(待合室にお金をかけるクリニックは、待合に200万程度かけています)
9)カーテン(建築費に入っていない事が多いので確認しておきます。産婦人科さんはレースカーテンプラス
カワイイカーテンで、300万掛けた先生が見えました。
10)複合機(電子カルテのプリンターと別に必要です)
院内のお知らせ、等の掲示物にはA3の用紙を使う事が多いのでA3カラープリンターが欲しいです。
5万~100万。高い機種はキレイです。
11)火災保険(10年一括払い。医療機器や、医薬品などの院内貯蔵物の保障を受けられる保険もセットがお勧め)
地震保険をセトにすると年間300万くらいかかるケースもあります。最低限は入っておきたいです。
100万は用意して下さい。併せて、生命保険も借り入れに応じて加入ておきましょう。
12)家電製品(テレビ・洗濯機・パソコン・掃除機・・家電も一括購入で安くなります)
エアコンは部屋の数が多い場合、業務用より家電で調達した方が安いケースもあります。
13)内覧会景品(地域によっては内覧会禁止の医師会が有ります)名入り小物各種、ジュースなど
14)事務用品・小物(薬品会社さんから概ね調達できます)
15)その他、不動産仲介料(地代の1から2ケ月)、建物登記、公正証書作成費、上下水道引き込み費・・
ここまでが設備投資です。以下運転資金の明細です。
1)家賃・テナント料
2)水道、ガス、光熱費、通信費
3)コンピュータ等保守料
4)機器リース料
5)人件費
6)消耗品費(事務用品・雑誌・・)
7)医薬品費
8)外注費(検体検査、清掃、ゴミ処理費・・等)
9)医師生活費
開院当初は、患者様が多くありません。特に小児の多いクリニックでは窓口負担金がないので、現金が手元に
有りません。最低4ケ月、6ケ月ほどの運転資金をご用意ください。

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開業前のよくある質問や悩み、弊社についてまとめました。
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