愛知県の病院・クリニックの新規開業をサポートするコンサル会社

開業コンサルの流れ

  • 相談からご契約までの流れ
  • ご契約後の流れ(開業ステップ10)

ご相談からご契約までの流れ

契約までの流れ

契約までの流れ

診療所開業工程をトータルで支援するコンサルティング会社です。

開院地が決まっている方、開院地が未定の方開業までの全ての工程をコンサルティング致します。

相談

相談

場所(又はエリア)、診療科目、開院時期をお伝えください。

内容によってはお受出来ないケースもございます。

開院地が決定されている方は、早速工程表を作成し実行着手致します。

開院地が未定の方は、ご希望のエリアでの開院地を探します。

相談段階では、無料です。

今までで最長は7年間相談という事例がありました。

開院地が決定し、土地契約(テナント契約)時にコンサルタント料の50%を頂きます。

開業月の月末に残りの50%を頂きます。
コンサルタント料金は

開院地決定済の方 200万円
開院地未決定の方 250万円
開業後3ケ月フォロー特約 +50万円

なお、金額は当社が設定するMAX金額で有り、ケースにより
この金額以下の場合がありますので、ご相談願います。

金額に含まれないものは、外部業者が関わる事項です。

例)不動産仲介業、建築及び建築に関わる各種申請費用、購入すべき物品費用、外注費用・・等。

料金の詳細はコチラよりお確かめください→

ご契約後の開業までの流れ/コンサルティング支援内容

開業支援コンサルティング10ステップ

開院形態の聞き取り

開院形態の聞き取り

開院地・開院時期・診療科目・土地購入又は借地、テナント、継承の確認

どの程度の患者さんが希望か?

上記、診療形態を確認したうえで、開院場所最適地探しを開始します。

エリアにおける患者シミュレーション

エリアにおける患者シミュレーション

希望エリアにおける患者予測を実施します。

統計上数値から数値を算出しますが、周辺医療機関情報も出来るだけ収集し、地域の都市計画も収集し、現状と将来の予測を加味します。

希望エリアが定まらない場合は、広域エリアから予測数値が高いエリアを探し、ご提案させて頂きます。

ピンポイントの開院地交渉

ピンポイントの開院地交渉

1)で聞き取りをさせていただいた条件にあう開業形態(土地購入・借地・テナント)が可能な場所の交渉に入ります。

多くのコンサルタントはここに物件があるからいかがですか?

という手法で開院場所を提案しますが、弊社はベストなポイント周辺に開院交渉可能な場所がないか?から始めます。

診療科目や、地域の交通事情に合わせた開院地の大きさを考慮する必要が有ります。乗用車1台7坪を目安とします。

従業員の数と患者様の数を考慮し駐車場の確保が必要です。

郊外型開業では、概ね300坪が必要です。

借地の場合、周辺駐車場の月ぎめ代金がどの程度かを調査すれば概ねの借地代が予測できます。

1台5,000円以下なら1坪1,000円以下、1台1万円を超える場所では2,000円は覚悟が必要です。

テナントでは有名なビルでない限り8,000円/坪+共益費が目安です。

コンビニの跡地は郊外であっても借地代は高く、周辺は700円で借りれても、1,500円を大きく上回る事が多いです。

開院場所が決定したら、医院建築予定地の看板を建てます。

医師会によっては、決定前に開院相談にくる事を義務付けている所もありますので、注意して下さい。

医院設計

医院設計

開院地を決定してから、事前手続きが必要な場所が有ります。

農地の場合は、農地を宅地に変更する手続きが必要です。

農地の種類や、エリアによっては2年ほど申請に時間を要する場所も有ります。

申請には、医院の予定図が必要の為、開院地が決定したら、設計士(正式には建築士と言います)を選定して設計作業に入ります。

設計には概ね3ケ月から5ケ月かかります。

建築中も細かい仕様相談の為に建築会社と一緒に設計士が立ち合い、建築主(医師)と一緒に打ち合わせを実施します。

建築が始まってからも基礎部分や、柱の移動がなければ、ある程度の建築変更は可能です。

ただ、建築会社によっては、設計段階で全てを決定してから建築を開始するという場合もありますので、事前に打ち合わせを十分にする必要が有ります。

設計士は、コンサルタントと同じように開院までずっと付き合います。

幾人かをご紹介しますので、設計技術・実績も大切ですが、気があいそうな方を選択しましょう。

特定の建築会社を予め選定されている場合は、建築会社によっては、社内設計士を利用する仕組みになっていますので、設計士の選択が出来ない事も有ります。

外注による設計料は、設計会社によって違いますが、1棟建ての設計料は建築費の6%から10%+消費税というのが一般的です。

建築条件付き(建築会社が開院地を探してくれたケースは、探してきた建築会社が建築を請け負うという事を建築条件付きと言います)の建築会社が社内設計士を利用する場合は建築費の2%から3%が建築費明細の中に計上されています。

テナントでの開業の場合は、建築会社の社内設計士を利用する事が多いです。

診療に必要なスペース、待合室・・等設計士が不案内なスペースについては、設計打ち合わせに同席し、お客様の希望する診療所建物を使い勝手が良いものになるように、打ち合わせをします。

*床面積に応じて、消防署に消防点検報告が定期で必要となります。

場合によっては防火管理者を置く必要が有ります。

研修は年に2回連続した2日間で開催されます。

開院前に受講しておくと休診して出席する必要が有りません。

院長以外が防火管理者になる事は構いませんが、出火時に責任が取れる方となっていますので、どなたが受講されるか決めておきましょう。

融資計画

融資計画

開院地が決定したら、開業資金の計算と融資の取付作業に入ります。

資産や、資金提供者が複数みえるケース、将来医療法人化検討の方は、事前に会計事務所と相談をしてから建物、土地名義を考慮する必要がありますので、土地契約前に会計事務所と相談しましょう。

開院地補償金、建築費、医療機器、採用予定人員、医師会入会金、広告費、5ケ月程度の運転資金・・・等を積み上げた金額を算出します。

自己資金をどの程度事業に出せるか?等を考慮し、融資希望額を算出します。

銀行からは、担保・保証人を出来るだけ多く頂けるように申し入れをされます。

事業計画には、売上の根拠となる資料と設備・費用の明細、10年以内の収支予測を添付します。

その他医師免許証のコピー、印鑑証明、3年間の源泉徴収票・・・等が必要となります。

過去に100人程の融資のお手伝いをさせて頂きましたが、受けられなかったのは1人だけでした。ご安心下さい。

融資金利についても、交渉のお手伝いをさせて頂いております。

設備・機器の選考

設備・機器の選考

設計段階・融資段階で予め、建物内にどのような医療機器設備を入れるかは決定したうえで進めますが、建築中に採用機器の詳細や納入価格の交渉をします。

特に医療機器は定価と納入価格の差が激しい為、見積もりを取って決定していきます。

殆どの医療機器は選択肢がありますので、紹介していきます。

医院名、ロゴマーク、電話番号等はホームページ作成、広告に必要です。

印刷物は発注から納品までに2~3週間かかります。

スタッフ募集前までには少なくとも医院名は決定して下さい。

スタッフ募集

スタッフ募集

開院の予告を地域住民にも知らせる為に、新聞の折り込み広告を利用してスタッフ募集をします。

応募先、問い合わせ先が必要です。

問合せ先が発表されますと、応募者以外に様々な業者から営業の電話が入ります。

当社をその窓口として頂ければ、医師の対応の手間が省けます。

エリアや広告の折込時期によってはかなりの数の応募者が有ります。

書類選考のうえ、面接者を決定し、面接をします。

面接会場は、市の施設や、工事中の建築事務所で実施します。

開院前3月前には、スタッフ面接を実施します。

不採用者への通知は弊社で実施します。

採用者への詳細連絡は弊社から実施し、スタッフ研修までの連絡窓口とさせて頂きます。

ハローワーク経由での募集をしておきますと助成金対象者採用の場合、採用助成金が頂けるケースがあります。

利用しましょう。

各種申請

各種申請

保険診療を実施するには、開院月の前月20日までに(県・月によって違います)厚生局に開院の許可申請が必要です。

また、厚生局に提出する書類の中には開院地の管轄保健所で、開設届の受理印を捺印されたもののコピーが必要です。

保健所で受理印を頂くには、基本的には、医院での立ち合い検査が必要です。

開業月の前月10日ぐらいまでには、医院建築が終了し、引き渡しをして頂ける工程を建築会社に予め話し合いをしておきます。

レントゲン設置をされる医療機関では、放射線漏えい検査を実施し、保健所に提出する必要が有ります。

機器の搬入時期も工事工程の確認が必要です。

その他、保健所、市役所、労働基準局、ハローワーク、県庁、労災、医師会・・等様々な申請書が必要になります。

提出忘れがありますと診療の一部又は全てが出来なくなりますので、コンサルタントとの確認が必要です。

開院準備

開院準備

スタッフ研修が始まるまでに、概ね診療に必要な機器の搬入を終了しておきます。

研修のスケジュールは10日から12日ぐらいを設けます。

研修開始日までに入社式を実施し、自己紹介や、労働契約書の締結を実施しておくと研修がスムーズに開始されます。

建物の取り扱い説明(以下取説と言います)ガス、照明、警備、エアコン、消防設備、電話・通信機器・・等を業者からスタッフ全員で受けます。

医療機器の取説、診療報酬の学習会、機器操作練習、初期院内ルールの決定、接遇研修、診療シミュレーション、医薬品勉強会、内覧会準備、備品・消耗品不足品確認、レジ金処理の仕方・・・等限られた時間で効率良く実施し、開院に備えます。

開院

開院

おめでとうございます。ここからは、医師であり、経営者になります。

様々な問題点を1つずつ解決し、地域1番の患者満足度が提供出来るクリニックを作りましょう。

開業前のよくある質問や悩み、弊社についてまとめました。
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